そして、戦争教育の本質って「戦争反対!」というプロパガンダの刷り込みではなく、そういった「人の尊厳や豊かさが踏みにじられる」ことを回避する必要性の理解にある。
でも今日本で行われている教育にとっては、そういった「奴隷が自分たちが奴隷であることに目覚めてしまう行為」を嫌っているから、ただひたすらプロパガンダを繰り返させたがる。
そのプロパガンダの繰り返しに対して、もうちょっと踏み込んで他の物事にも応用できんじゃないかって意見が出てくると、教育の邪魔だと袋叩きにあう。
その光景は、戦中における非国民扱いと全くそっくりで、ついさっきその非国民扱いは酷いよねと教えていた教師が今まさにその相手を非国民として罵りだす。
マジでそういうの見てると、ああ日本の教育って支配者の都合のためにあるんだなあと改めて思うわけよ。
本当に酷いもんだ。
戦争を辞めるために進んで相手の靴を舐めて奴隷になりましょう これが現代の平和教育