おっさんに言い寄られたくらいで壊れるような豆腐メンタルなら、世の中なんて生きていけない。
そうしたおっさんを非難して世の中から抹殺していくことも弱肉強食の結果なのだから、おっさんに言い寄られて社会的に抹殺されてしまうことも弱肉強食の結果でしかないのだ。
戦うことを諦めた時点で負けだ。
戦い方はいくらでもある。
それでも勝てる見込みがないのなら、相手は自分より強いのだと諦めるしかない。
それが世の中だ。食い殺されないだけましだ。
勝てない戦いに挑んで傷つく必要はない。ましてや命を断つなんてもってのほかだ。
失ってからでは遅い。
強さとはなにか。それを自問自答し続けることが生きるということだ。
生まれたからには生きる。生きるからには強くなる。本当の強さとは何かを考える。
その時初めて大切なものを守ることができる。
そうやって周りが必死に戦っているのに、自分だけ平和がいいだなんて都合が良すぎる話だと気が付くんだ。
誰も助けてなんてくれない。人間は自分の都合でしか動かない。それを非難することはお門違いでしかない。
人から与えられた平穏にあぐらをかいているから、突然足元をすくわれるのだ。
人や周りのせいにしている以上、あなたの手からは大切なものがどんどんこぼれていくだけだ。
そのことをどれだけ声を上げて嘆いても、大切なものは二度と戻ってこない。
そんな思いを二度としたくないと思ったなら、立ち上がって戦うしかない。
自分のこどもにそんな思いをさせたくないなら、戦うことを教えなくてはならない。
自分たちが牙を抜かれて飼いならされている家畜だということに気づいてから、本当の人生が始まるといっても過言ではない。
間違った戦い方を押し通そうとして疲弊していくばかりの人間ともともにいてはいけない。
ともに背中を預けられるような相手を見つけることができれば、その戦いは大いに有利になるだろう。
今あなたの回りにあるものは、自分が戦って手に入れたものの結果でしかない。
それ以上を望むなら、それ以上の戦い方を身につける以外にないのだ。
戦うことを諦めた人間に足を引っ張られることをよしとしてはいけない。
何もせず周りに文句だけを言っている養分ほど搾取しやすい存在なんてないからだ。
その結果、自らの命が奪われたとしてもそれは本望だ。
書き込みありがとう。長過ぎるので読みませんでした。