最近読んだ「スーパーマーケットは人生を考えさせられる」っていうエッセイの文庫本がまさにそれだった。
スーパーに行って、そこで起きた出来事を淡々と書いてるんだけど、これといった事件がおきるわけでもなく。オチも盛り上がりもない。
同じ人物が何回も出てきたり、ちょっとずつお店が変わったりする微妙な変化や時間の流れが日記感抜群。
読んでよかったよ。
東京に住んでるなら「手帳類図書館」って場所もおすすめ。色んな人の日記が所蔵されてて、1時間1000円で読み放題。本物の他人の日記。
何冊かに分かれてる場合もあり、読んでるうちに中学生がいつの間にか大学受験してた…とか、そんなドラマがある。あるのだが、こちらも同じく衝撃的な出来事は起こらない。淡々とした日常。本当に日記。本物の日記だから。文字や手帳の個性も見どころ。
全ッ然ブログじゃないから(でもって長い)クソコメで申し訳ないが、この2つでずっとどうしようもなかった日記読みたい欲がまあまあ解消されたのでお役に立てればと思いコメントした。
日記、読みたいわー。
普通の日記が読みたい。しかし普通の日記をこのネットの海から探し出すのはほぼ不可能で、やっと見つけた!と思った翌日には404の文字が。 普通の日記を探し出す術が欲しい。お役立...
同じく日記日記した日記が読みたい増田です。 最近読んだ「スーパーマーケットは人生を考えさせられる」っていう文庫本がまさにそれだった。 他人の日記そのもの。 スーパーに行っ...
銀色夏生の日記はBOOK・OFFで100円でよく売ってる。
10年分溜め込んで読み直せばいいだけだろ。 書き方が分からない? 見本を見せてやるから真似しろ。 基本は10個 日付 世間にとって象徴的なこと 自分にとって象徴的なこと 自分の...
スズキナオ 平民金子 古賀及子 (なぜか五七五になった。ググってくれ)
普通の日記は増田にもあるけど大抵トラバもブコメも0で見つけるのが困難なんだ。