■コロナの「アレルギー」

私は身体が弱い。

3日前、総合病院の歯科にかかった。

2日前、ちょっと体調を崩した。

2日前、私が歯科にかかった前日に、別の科の医師がコロナ感染の報道された。

父から「お前は部屋から出るな、家族と接触するな」と言われた。

昨日、続報で医師の濃厚接触者（患者、同僚）に感染者は居ないと出た。

それでも父から「完全に体調がよくなるまでは部屋から出るな」と言われた。

2日前の報道の後から、トイレの時だけ部屋から出ることを許可されたが、徹底したアルコール消毒を義務付けられた。

今日、父からかけられる言葉は「体調の心配」ではなく「コロナ感染の症状の有無」だった。

コロナの「可能性」はすでに病気なんだ。

0.01%でも「可能性」があれば関わってはいけないんだ。

「可能性」該当者に対する拒否反応はアレルギーそのもののような気がした。

ちなみに田舎で感染者がほとんど出ていない地域での話。

母はその病院に持病で通院していたが、通院予約をキャンセルした。

母の身体が心配だ。

（特定されやすい情報があるので、ところどころフェイクいれてます）

Permalink | 記事への反応(3) | 13:33

ツイートシェア