幸いそれなりに頑張った成果もあって、ホワイト企業に就職することができた。
入社してから数年は忙しかったものの、出会いもなく加齢にどんどん危機感を感じていた。
20代後半で婚活を始めた。平均より稼いでいるし、一人ぐらい気の合う女の子がいるだろうと思った。
その考えは間違いだった。
和やかに会話が出来たように思えても、次が来ず振られてしまうことを繰り返した。
このような経験を友人や旧知の仲に語ると、「努力不足」や「会話の中身がよくなかった」
「高望みなのかもしれない」と自省で改善できるような評をもらったが、いっこうに交際すらできなかった。
ここまで読んで頂いた方なら、「本人の気づいてない重大な欠点があるんだろう」と
思われるかもしれないし、実際に言われたこともあるが、
どう思い返しても、多数の人にざっくばらんに指摘点を聞いてみても、わからなかった。
今年で30歳になってしまい、世間的にはまだ婚活で間に合う年頃のように言われてもいるが
20代の若い時にやってダメだったので、これからどう上向きになるんだと諦めている。
どうしてこうなってしまったのだろう。
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