もうこれ以上でも以下でもない内容です。
今朝、出勤途中にすれ違ったうら若き乙女が、マスクを顎まで下げていたんです。
それが、きれいなお顔がずり落ちたマスクから不意に顕になったみたいに見えてしまって、そこに妙なエロチシズムを感じてしまったんです。
周りはみんなマスクして顔を隠しているわけじゃないですか。
視界に入る中で、その一人だけがマスクをしていないのではなくて、こっそりと顎までずらしているという姿に羞恥を感じてしまったわけなんです。
マスクがこんなにもエロいアイテムになるなんて思ってもいなかったので、不意を突かれたときの欲情ったらものすごいんですよ。
ショートパンツ姿の膝裏なんてなんにも感じないのに、ロングスカートがめくり上がって顕になる膝裏のエロチシズムは否定のしようがないなじゃいですか。
それと同じようなメカニズムだと思うんですよ。
マスクを付けてないで顔が見えているのと、顎まで下げたマスクから顔が覗くような姿とでは、ベースとなる羞恥心の起点が違うってことですよね。
「全部見せます!」=見えて当然。
「本当は隠していたい!」=見たい!うっかり見えてしまったときの背徳感がやばい!
つまりわたしが見たいのは、顔そのものじゃなくてその人が隠したいと思う気持ちから始まる露呈されてしまったときの羞恥心(もしくは見えてしまったことに気づいていないことに対する神的視点)なのではないかと思うんです。
・前かがみになったときの胸元
・シャツからうっすら浮かび上がるブラの形状や模様(昨今ブラトップなるものによって絶滅危惧にある)
・後ろ姿から浮かび上がる肩紐