2020-06-07

自分が何者でもなくなる感じが怖い

元々オタクだったんだけど

今でもまぁまぁオタクなんだけど

徐々に薄れていって、特にそういった知り合いが減って来た時

果たして自分は何者なんだろうと分からなくなることがある

 

例えば今はIT関係のことを学生の頃から10年以上やってるんだけど

全く関係ない、自分の専門外のところに行った時は

なんというか、自分IT関係者だと思いこんでるだけのただのモブなのではないかと思えてくる

 

うーん、説明が難しい

見知らぬ界隈のパーティー集会イベントに参加した時の、果たして自分は何なんだろう感、あれに近い

あれが人生レベルで徐々に起きてきている気がする

 

年は食ってるので、恐らくそこらの若いにわかよりは古参なんだろうけど

これは感覚的なものなんだろうか

というか恐らくこういうのはコミュニティ的なものなんだろうな

ある1ジャンルに詳しい人の中に入り、かつそれに興味を持っていることで、ようやく自分が何者かラベリングできると思うんだ

中に入るだけでもダメだし、詳しいだけでもダメで、詳しい同士で集まらないとこの謎の空虚感は減らないのではないか

でもこんなこと考えてるの自分だけかもしれないし

からいね

 

最近自分とは真逆で色んな人に会って話を聞くのが好きみたいな社交性の塊みたいな人に

もっと色んな人に会って話したほうが良いって言われたんだけど

それはそれで自分が何者かわからなくなりそうじゃないか

自分の考えたことなのか、誰かの受け売りなのかわからなくなりそうだし

誰かの意見を聞いてもそれが自分適用できるかどうかはわからないし

 

何言いたいかからなくなった

とにかく「属したい欲」が最近強いのかもしれない

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