いまごろデスストランディングをやっている。ゲームプレイはすごく楽しい。ワンダと巨像というゲームが好きで、巨像を倒すパートじゃなくてひたすら放浪して崖を登ったりするのが好きだった。それを思い出している。
よくわからないが古い曲をかけながらプレイすると妙にハマるなあとおもったりしている。
ゲームプレイは楽しいんだけれど、ストーリーパートがどうしても好きになれない。なんというか、たぶんコジマさんがかっこいいと思うものは僕にはかっこいいとおもえなくてそこがつらい。彼のイケてると思うものはなんというかナイーブで、ちょっと気恥ずかしい。演出もなんかちょっと古臭い。セリフがやたらと説明的で演説みたいで、なんかわざとらしい。
ナチュラルにジェンダー観もなんというか偏っていてその辺りが気になり始めるとだめだ。NPCに普通のおじさんはたくさんいるのに普通のおばさんはほとんどいない。女は恋に生きるお嬢さんみたいなやつか、セクハラされるバリキャリみたいなやつしかいない。ベセスダのRPGなんかとくらべると、日本の会社の男女比みたいだ。それにアセクシュアルを不自然で良くないことのように触れていたのもなんかヒヤヒヤした。