うちのまわりの話だけど。
他の地域と同じく自分の周辺の店でもトイレットペーパーが根こそぎなくなってて、でもまあお店の話じゃ在庫はきちんとあるらしいし、一応高額転売とかも取り締まってくれてるらしいからそのうち収まるだろうと高をくくってる。
しかしそのことを友人に言ったところ「それはどうかわからない」という。
というのもその友人は比較的健康な高齢者と同居をしていて、その人が近所の人と口コミ情報を交換しては朝から店に並んで根こそぎ買い込みを続けているからだ。
普通買い込みといっても1人あたり1パック(12~18ロール)くらいもあれば安心するだろうに、その高齢者と友人たちは「どこそこの店で何時に入荷する」という情報をつかんではみんなで朝から並んで買えるだけ買い込むことを何度も何度も続けているという。
もうこうなってくるとペーパーがなくなるという不安というよりも、一大事にがんばっちゃう自分というのをゲーム感覚で楽しんでいる節すらある。
この話で思い出したのが2011年の計画停電で、夏場の暑いさなかにご近所を自主パトロールしてクーラーをつけている世帯がないかをチェックして突撃をして止めさせていたという話だ。
買い占めが起こるのはマスコミが垂れ流したデマのせい、悪いのはマスコミだ・・・という人がいるが、 アドラー風にいえば、不確かな出来事に対して不安を感じた人達が代償行為とし...
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イオンにティッシュ入荷した頃、トイレットペーパーはまだ置いてなくてすっからかんだった。俺がやっと手に入れたティッシュを持って自転車に乗ろうとした時、近くにいたババア二...
個々人ごとのリスクに対する考え方の違いだと思うけど 永遠に今回の騒動が解決しないのなら、トイレットペーパーを買い占めている人たちの考え方は正しかったことになる 結果論でし...