2020-03-05

責任ある自由責任なき不自由

長所短所は表裏一体というが、自由というのも長所短所が表裏一体だと最近分かってきた。

俺は大学に入って自由に過ごしていたが、そのうちこれは自分ゲーム環境を構築しなければいけないのだという感じである人間関係なんか自由に誰とでも付き合えるが、逆に言えば自分から動かないと築けないわけで、勉強とか運動とかも自分管理しないといけない。自分含め高校に戻りたいとか思っている大学生は、その辺の管理ができないんだろうなって思う。

高校までは教室があってクラスメートがあって、なんとなく部活に入らなくてはいけない雰囲気があって、やるべき勉強があって、と色々お膳立てをしてもらったので、自分で考えなくても脳死して努力していればそれなりの結果を出すことができた。だけど大学ではまずクラスなんてないから、自分から人間関係を築いて行かなくてはならない。こいつは合わないと思ってすぐ切ることもできるが、後からめんどくさいことになっても自己責任である怠惰に過ごしてもいいかもしれないが留年自己責任。何してもいいが自分でケツは拭えということで

結構システム的に社会主義から資本主義に変わるくらいの感じがある。実際資本主義社会に出るわけだけど、教育制度平等を重視しすぎて社会主義に寄りすぎていたのかもしれない。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん