知能は単純に言うと抽象化能力と具体化能力で、それをツリーで表したときに、一定時間でどれだけ縦と横に多く複雑に増やせるかだと思う。
例えるなら、「リンゴやミカン」を見て「果物」という概念を作る(抽象化)、「果物」という概念を知って、リンゴのようなサクサク感を持ちつつ、香りはミカンという「ミンゴ」という新しい概念を作る(具体化)
知能というのは普遍性が割と高いので、例えばそれが数学的な知能だとしても、国語やコミュニケーションに応用できる事、人が多い。
故にIQテストのような、「数字や図形のパターン」を見つけ(抽象化)、見つけて適応する(具体化)能力で測るのは正しいと思う。
しかしそのようなIQテストで扱う「知能」は、概念の中でも下部の細分化された概念の知識を測っている。
話が少しそれるが、補強の為。この場合の下部というのは、「優性遺伝」とか「劣性遺伝」と同じく、単純な分類を示す。
多くの人は、「数字は抽象的な概念」「図形は抽象的な概念だ」と言う人が多いと思う。
しかしIQテストでは「数字とは何か」とか「図形とはなにか」という抽象的なものを聞いているわけでは無い。
故に、幅広い抽象具体化能力を解析するIQテストが必要とされ、精神科などでは現在は割と幅広い知識を調べるようになったが
数学に強い天才というステレオタイプが魅力があったり、面白いので
なんか書いててめんどくさくなったわ。しこって寝れればそれで幸せ