2020-02-29

解決策よりも株価が乱高下する情報が求められている

新聞テレビの人が、どれだけ世間に影響力を与えられているか確認する手段が、株価の乱高下である

SNS承認欲求個人が言っているのと同様だ。

これに個人ブログだったり、SNSなどが入ってくる。

事実かどうかは関係ないし、統計的に正しいか関係ない。

ファクトチェックした結果よりも、先に拡散したデマなどの情報拡散する速度の方が早いし、

ファクトチェック記事は目立たなかったり、出どころだったり手順なりが載ってあり長くなりやすい。

タイトルしか判断しない人が大多数になった現代では、先に情報を大規模に出した方が勝つ。


事実大事だという人でも、株価が乱高下するような情報はウェルカムだったりする。

事前に仕込んでおき、『自分情報発信の責任をとりたくないが、株価に影響のある発言をしている誰かを望んで探し出す』というのが、自己正当化される。


こうした金が絡んでくると、早期に解決策が提示され、状況が早期に終息するのは、関係者にとって美味しくない状況である


転売屋についても同様で、自分が買い込むことで状況を作り出すことができれば利益につながるため、自己正当化される。

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