世界各地で医療・嗜好大麻が合法、又は非犯罪化される中で、日本では公に議論が進まないのは、むしろ各州で合法化の進むアメリカのせいなんじゃないかという気がしてきた
まだ解禁するな、という連邦からの圧力がある、或いは敢えて日本を放置しているんじゃないか、という妄想です
勿論、他に議論するべき問題がいまの日本に沢山あるのは判るが、莫大な経済効果を産む可能性のある大麻産業を、このタイミングで議論すらしないことは明らかに遅れをとっている。
しかしアメリカ側からすればこの状況はかえって好都合だ。グリーンラッシュと呼ばれるこのビジネスチャンスに、介入は愚か、「マリファナは悪だ」と、
かつてアメリカ人の一部がメキシコ移民やニグロ排斥のために捏造のラベリングをした情報を、未だに多くの日本人が信じ切ってるんだから、この市場に日本企業が参入しないことは、少なくとも現状では、アメリカは優位である。彼らにとっては、日本人にこのタイミングでしゃしゃり出られるのは甚だ迷惑、という考えがあるのかもしれない。