エアプで二次創作、『Aルートは台詞覚えるくらいにやり込んだがモチベの理由でBルートとCルートはエアプ(or動画で済ませた)』な場合って結構ギリギリだよなあと思った。技術や財力じゃなくてあくまでモチベが理由で他ルートできません的な。
Aルートで語られなかった重要事項はBルートCルートでプレイヤー側に提示されるが、そのかわりBルートCルートではAルートで活躍したキャラクターが背景扱い、または悲惨な目に遭うのが分かりきっているのでやる気が起きない、みたいなやつ。最近だとFE風花雪月が良い例だろうが、あそこまで極端でなくても、分岐によって大きく話が変わる(特に分岐にキャラクターの生死自体が関わってくる)タイプのゲームは多かれ少なかれそういった面を抱えているように思う。
もちろん推しキャラの背景を全部知ってこそファン活動なんだからたとえ推しが酷い目に遭うシナリオでも推しが関係する以上は全部プレイしろ、が正論ではあるのだろうが、酷い目に遭う推しをわざわざ自分から進んで目の当たりにするというのもそれなりなメンタルが必要とされるだろうし、個人的には難しいところだよなあと。