技術的に最先端でクールなことを1億円かけて実現するのと、泥臭くて古めかしいけど必要十分なことを10万円で実現できるとき、前者で実装しようと主張するエンジニアはアホ。(細かい状況によって変わるかもしれんがそれは置いといて。)
自分の成長が最優先で、そのためなら必要もない上に学習コスト・運用コスト激高になるような技術を導入するエンジニアも死んだ方がいい。
さすがにそういうのは擁護する気になれない。
でも「サービス志向エンジニア>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>技術志向エンジニア」という言説があまりにも世間に無批判に受け入れられすぎていて怖く感じる。
たとえば面接の所感で「この人は技術志向だからうちの会社にはマッチングしない」って書いている人いるけど、そういう人が十中八九「終わってるエンジニア」なのはどこの会社も一緒なんだろうか。
傍から見てると、マネジメント能力だけの人がそんなこと言ってもなあという気がする。「技術志向エンジニア」って烙印押すの楽なんだよね。だってエンジニアって基本的にみんな技術好きだから。