http://amamako.hateblo.jp/entry/2019/11/05/171439
そういう批判がされることにより、少年漫画の読者は「マンガに描かれているああいう描写は、性差別的でいけないことなんだ」と学ぶわけです。スカートめくりや覗き見の描写を、「性暴力だ!」と厳しく批判することによって、子どもたちにそれがいけないことを教えるんです。
「子どもたちにそれがいけないことを教える」って、ジャンプ読者のこと幼稚園児かなんかだと思ってんのか。
メインターゲットは小学校高学年〜中学生くらいだと思うが、そんな彼らに「スカートめくりや覗き見はいけないことだよ」って、お前にわざわざ言われなくてもわかってるわ。
何か社会のためにいいことしてる気分なのかもしれないけど、子供からしたら「ヤバイおばさんが何か言ってる」でしかないからな。
じゃあ漫画を読む読者の側は、それを黙って読むしかないのでしょうか?
そんなことありません。もし読んだときに「これはひどい」と思うような漫画が出版されたら、きちんと厳しく、それを批判すれば良いんです。
そんでもって批判するかどうかの基準は結局、こいつが「これはひどい」と思うかどうかで、客観的な根拠はないわけ。
まぁ別に「これはひどい」と思ったら批判するのは自由だと思うけど、その作品より「これはひどい」って思われているの自分だからな。
ちょっと冷静に周りの目を見てみろな。