元SMAPの人たちに対して「大人の色気たっぷり」とかいう表現が使われていることに違和感を覚えた。
40歳を過ぎた人にとって「大人の」っていうワードがほめ言葉になるって変じゃないか? いや確かに大人ではあるけども、社会的には20歳、精神的にもだいたい25歳過ぎたらその後はずっと大人じゃん。てことは40代の人に対して「成人後の色気たっぷり」と表現してるようなもので、それって誉めるどころか逆に「色気については成人しているという以外に特筆すべき点がない」って言ってるみたいで悲しくなる。
じゃあなんて表現するのがいいのか考えたんだけど、昨今の40代は熟年って感じもしないしSMAPは渋いって感じでもないし、勿論かといって若いわけでもないし、うーんまあそうだなー🤔 経年感出してみる? エイジング感? エイジングの類語をひいてみたらやっぱり「熟成」って出てきたけど古くさいイメージにはしたくないんだよね。日本のエンタメとかカルチャーのメインストリームにいるのは21〜32歳くらいだと思うからその世代との断絶はしたくない。だから「枯れた」でもないし、そうだなー「深みがある」とか「重厚な」とか「余裕のある」とかかなあ🤔
まあとにかく、若くない人たちの容姿を「大人の」なんてお茶を濁すことなく、かと言って老人扱いもしない表現がもっと増えるといい。いい歳した女性に対して「大人かわいい」とかいうのもやや気持ち悪く感じるので、なんかないのかね、他のいい言い回しが。
分別ざかり 貫禄がある アラフォー(いい意味で)
なんかワインのキャッチコピーみたいだなあ
欧米じゃ単にセクシーと言ってるのが、なんか日本語だと下品まじりになるから、大人のとか形容詞つけてるんだろうな。 やってる事がただのハリウッドの真似だし、明治の文豪よろし...
イケオジはどう?