その部下に問題があって困っているという。
俺は部下をかなり信頼しているので最初はびっくりした。
ただ、話を聞くと「指示の仕方や言い方に思いやりがない」というまったく意味不明の内容だった。
どうもこの派遣さんの「相談」とは自分が個人的に気に食わないだけの担当社員を嘘の告げ口によって貶めることらしい。
それ以上話をする意味もないし、そんな腐った嘘の告げ口を聞いてても大声て怒鳴りつけてしまいそうなので、
とやんわり言うと信じられない言葉が帰ってきた。
「XXさんは言い方に思いやりがないので話したくないんですよ。だから仕事に支障が出ています。」
もう絶句ですよ。。。
この派遣さんは自分の担当社員とは言い方が気に食わないからコミュニケーションがとれず仕事ができないと。
いや、そもそもレポートラインなんて概念すら知らないのかもしれない。
この派遣さん、30歳位か、、、こんなんでこれからどうやって生きていくんだろう、、、?
こんなしょーもない人間が世の中にいて不幸にもうちにくるとは。
後日、他の人達に話を聞くと案の定、その派遣さんは別の派遣さんには担当社員を貶める嘘の「噂話」、社員達には俺に言ってきたような「相談」という中の嘘の「告げ口」をしていることが判明。
当事者の担当社員は「あの派遣さんは指示に従わないので契約更新しないことを考えていた。」と。
もちろん「言い方に思いやりがない」なんていうまったく話にならない理由じゃない。
派遣契約更新しない以前になぜ契約打ち切り処理をしてないんだと。
派遣契約書に明記されている担当社員の指示に従わず当然仕事もできず関係ない人間に嘘の告げ口やってんだから契約不履行にあたる。
そんな契約不履行の派遣さんに契約期間終了までの金だけ支払うつもりだったのかと叱った。
こんな告げ口派遣さんがチームに与えた負の影響は計り知れない。
人のことを名前で呼ばず「派遣さん」「バイトくん」「後輩君」「新人ちゃん」などと呼ぶ奴らがどういう人間かは大体想像がつく。