■実名報道に対するメディアの無理筋

メディアに話が通じると思ってないが

結論ありきの理由付けばっかりで辟易する

人が普通に例えば病死などで亡くなったら

それを知ることができるのは有名人でなければ葬式くらいだ

学生なら同級生が、会社なら同僚が知るかもしれない、新聞のお悔やみに頼めば一般公開はできるが、必ずしもする必要はない

つまりメディアが言ってるのは事件性があるものに限らなければまずおかしい

それ以外の「誰だって知りたい」というのは矛盾を孕む

じゃあ事件が起きたら実名公開しなければならないのかと言えばこれもさほど正当な理由は付けられない

事件事故は、その内容さえ分かればどこの誰がというのはおまけ情報でしかない

犯人の実名公開も別軸で問題に成るが、あれは特定のルールで守られたり破られたりと一定のラインが有る

被害者の方は死んだら死人に口なしとばかりに公開される、よくインターネットで憤ってる人を見かける

今回だって大怪我をされた方の実名公開などは焦点になっていない

死んだら公開、なんていうよく分からないルールに理由なんて付けられないだろう

Permalink | 記事への反応(2) | 13:58

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