■anond:20190821135806

つまりメディアが言ってるのは事件性があるものに限らなければまずおかしい

「ニュースに載るのはニュースバリューがあるもの」というのは当たり前すぎる大前提。

そんなところから話を始めるほうが「結論ありきの理由付け」に見える。

事件事故は、その内容さえ分かればどこの誰がというのはおまけ情報でしかない

「被害者が総理大臣」と「被害者が平凡なサラリーマン」とでニュースバリューは明らかに異なる。

「世界に冠たる京都アニメーションのアニメーター」のニュースバリューはいかほどか。

犯人の実名公開も別軸で問題に成るが、あれは特定のルールで守られたり破られたりと一定のラインが有る

被害者の方は死んだら死人に口なしとばかりに公開される、よくインターネットで憤ってる人を見かける

もちろん被害者の実名公開にも一定のラインがある。

警察が公開を自粛すれば報道もそれに追随している（他ならぬ京アニの事件のように）。

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