デザイン系の職に就いていたため、どうしてもルッキズムを捨てきることが難しかった
広告、ルックブック、販売員、webサイト等、化粧品やアパレル商品を売るためには「美しい人」というのが欠かせなかった
美しいことが直接お金につながることが自分の中で常識になっていた
ここ最近、フェミニズムをはじめとした人権の話がネットでよく見えるようになった。
色々と読み進めていくことで、いかに自分が無知で無学で恥ずかしい意識を持っていたかをやっと自覚した。
ブスは罪じゃない、短足でも、毛深くても、おっさんでもおばさんでも、人間そのものは美しいんだと思うように努力した。
それでもたまに思ってしまう。
例えば平均と離れたバランスの容姿の持ち主が、他の人間の容姿についてけなしたり、いじったりするときに
「お前その顔でそれいうのかよ」と。
じゃあ橋本環奈であれば、吉沢亮であれば、長瀬智也であれば、誰を貶してもいいのか?
そんなことはないと思う
どんな容姿をしていても、他人の容姿を貶すことはあってはいけない。
それは、黒人の肌や、アジア人の目を指差して笑うこととなんら変わりないじゃないか。
でも思ってしまう。どうしても。
るっきずむを否定するのが正義と思ってる人が多いけど、 るっきずむはそれ自体が間違っているわけではないよ。 だから捨てる必要は無い。 大切なことは、るっきずむだけが全てで...
なるほど 自分は極端な考えを持ちがちだったので大変参考になった その通りだな
「お前その顔でそれを言うのかよ」じゃなくて 他人の見た目にたいして文句いうのは全てクソ