https://wired.jp/2019/02/20/world-might-actually-run-out-of-people/
JI:わたしたちは26カ国の女性たちに対して、子どもは何人欲しいかと尋ねました。どこの国でも、答えはおしなべて2人前後でした。あらゆる場所において、人々に大家族をもつことを強制する外的要因が消えつつあります。この変化が最も急速に起きているのが発展途上国です。例えばフィリピンでは、2003年から2018年の間に、出生率が3.7から2.7まで減少しました。わずか15年で、各家庭から子どもが1人減ったのです。米国でこれだけの変化が起きるには、1800年ころからベビーブームの終わりまでという、はるかに長い時間がかかりました。こういったシナリオを、わたしたちは読者に考えてほしいのです。
世界中の殆どの女性が望む子供の数が2人前後だとすると、女性にとって不本意な結婚・性交・妊娠がなければ出生率が2を超えることはないのではないか。
ということは、世界中で女性の権利が守られた状態になればなるほど、必然的に全世界の人口は減少することになるし、最終的には社会が維持できなくなる。
権利とかたいそうなもんじゃないよ そういう人を不利益にする社会しか存続しないだけだよ