川崎殺傷事件で犯人が叩かれるの、わかりますよ。でもこういう事件が起こる構造をちょっと考えてみませんか。
まず、人というのは自分が扱われたように他人を扱うものです。周りの人が皆優しく徳の高い行いをする人ばかりだったら、自分も自然に周りに対してそのように振舞うようになるのは想像できるかと思います。
今回の件は逆です。犯人は社会への憎悪があるのでああいった事件を起こしたことは想像に難くないですが、なぜそのような精神状態になったのでしょうか?
彼の今までの人生、ずいぶん人からひどい扱いを受けていたのではないかと思います。社会というおおざっぱなくくりではなく、人です。で、人とはこういうひどい生き物だと思って生きていると当然他人に対して憎悪に満ちた行動を取るようになります。そうなると周りの人もその人に対してもっとひどい扱いをするようになります。扱われたように扱うようになりますから。まさに悪循環です。
他人への怒りと自分への怒りがMAXに達した犯人は自分を殺すついでに他人も巻き込みます。
犯人のところには人の悪意、憎悪、そのようなネガティブなものがずーっと集まって火山のごとく噴火した。
私は誰が悪いという話をするつもりはありません。人を非難することで自分の心が幸せに安まることはありません。
それよりも、目の前の人に今日一つでも優しく接してみませんか。ちょっと笑顔を見せてみませんか。
ネガティブが溜まってる人が爆発するまえに救われるのは、一人のこんなささやかな行動だと思うんです。
あなたがその人を優しく扱ったように、その人も他の人に少しやさしくなれるかもしれない。病みすぎている人はすぐにはそうなれないかもしれないけど、それを積み重ねていくことでしか心の闇は溶けないと感じます。
不幸な子供を作らないために両親が離婚した時点で安楽死させるべき 憲法と法律を変えれば可能 親がいない子供を生かしてやっても税金の無駄
だから若くて可愛い家事が得意な女を40代独身男にあてがうべきだ。とかKKOが抜かすから変な話になる。
KKOに対する悪意の典型例頂きました