2019-05-03

目標と才能

俺の目標は俺の好きな人たちと、彼らの好きな人たちが苦痛に苛まれことな幸せに生きてくれるような世の中に貢献することだ。馬鹿げているだろうか?

俺は俺のこの目標を誇らしく思っているし、仕事にもある程度プライドやりがいを感じている。

問題は、私の好きな人たちがこの仕事をあまり評価していないということなのだ。彼らは私のこの生き方を「平凡」と表現する。まぁ、いち企業戦士は才人たちの目にそういう風に映るのかも知れない。ただ、俺はこの評価を受け止めきれていないのだ。

ある者は自らの世界観表現する仕事をし、ある者は世界を股にかけている。そんな彼らに、1人の薬屋は矮小に見えてしまうのか。そう思うと少しだけ寂しくて辛い。

かに収入もそんなにたくさんはないし、俺と同じ仕事をする人間は決して少なくはない。俺は大金持ちの成功者でもなければ、稀有アーティストでもない。それでも、俺は相当努力して勝ち取った仕事をしているんだ。本当は誇らしげに、鼻息を荒くして彼らに自慢したいくらいだ。それなのに、現実は厳しいものである

俺は彼らの幸せを祈る。今日明日も、これから先ずっと、彼らの才能が羽ばたくのを見ていたい。例え平凡と呼ばれて、「つまらない男」になっても、才能に憧れていても、彼らの幸せをどこかで支えているような、そんな男でいたいんだ。妬んだり嫉んだりは決してしないで、彼らの幸せ祈り続けて生きていたいんだ。

  • 反応なんて求めてないかもしれないが、俺は素敵な目標だと思った。 才能というと0→1型の人がクローズアップされがちだけど、1→10型の人にだって特有の才能はあるし、100→100型でい...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん