「とりあえず手を出して見て、躓いたり、分からない事が出てきたら、何をして何に困ってるのか聞いてくれ」と。俺はIT系の技術者なので、教える対象も新人プログラマだ。何でも聞いてほしいとは言うけど、幾つかの行動は釘を刺している
利用可能なライブラリの存在とか、知ってればいいだけのものはまず聞け
質問をすることで新人さんに学んでほしい事は、先輩の思考方法をトレースする事だ。
自分で調べて考えてトライしてみたことが上手くいかずに質問した時、先輩がそれを即座に解決する様子を見て、答えを導き出すまでの思考方法のトレースをしてほしい。あたかも数学の問題を解く際に模範的な回答が、どんな考え方で作られているかを学んで、その考え方やアプローチのテクニックを学ぶように、質問によって学習方法という経験値を上げて欲しい。
そんな事を要約すると、分からない事があれば何でも聞いてくれていい、と言う風になる。俺にとってはだが。
やってわかんなくて聞いても増田にとってはやってないように見えるので新人を潰すパターンだな