王子様という名前の男性が改名したというニュースが流れてきた。
キラキラネームの是非やそうした名づけをする親についてはともかく、
疑問なのはなぜ人は自らに対し名づけの権利を有さないのだろうかということ。
自己を所有するのは自分自身という自己所有の考え方に基づけば、
だが急進的なリベラル、リバタリアンですら自己への名づけの権利について
主張しているのを見たことがない(私が知らないだけでそういう運動があるのかもしれんけど)。
権利能力が制限される子供時代は保護者がつけた名前を使用するべきだと思うけど、
20歳をむかえ成人したら自分に名前を付けるようにできないものか。
もちろん保護者がつけた名前をそのまま使いたいのならそれでもよい。
現在も婚姻の際の氏名変更はあるし、改名手続きができるのは20歳の誕生日から1か月以内、
それを過ぎたら親がつけた名前を引き続き使用するものとするって制度にして
保守の伝統って戦後のものだからなあ
木下藤吉郎→豊臣秀吉
好きな名前を勝手に名乗ればいいだろう なんで名乗らない? 国の書類に何と書かれていようとそれは日本政府が勝手に決めていることで神様が決めたことではないし自分は了承していな...
まあ国自体、永年使用による改名を認めてるロジックにそういう要素が含まれるな