官能小説ではない。素人が書いて素人が読むやつ。あれが好きだ。(官能小説も全然嫌いではない)
俺とエロ小説の出会いは、個人ホームページが盛んに運営されていたころだった。コミュニティサイトにちょっとえっちな小説×××みたいなコーナーがあり、そこで読んだ。
衝撃だった。有名なアイドルみたいな名前の奴が見知らぬ男に×××されてしまっていた。めちゃめちゃ興奮した。興奮のあまり猿のようにオナニーしまくった。
長い導入もない。会って、××、終わり。
これから先もずっと××してしまうんだろうみたいなオチがついていると尚更興奮した。
携帯を持たされるとエロ小説を読みふけっていた。(とーちゃんかーちゃんゴメン)
変な触手にいきなり捕らわれてあーんになってしまう小説とか読みまくった。
催眠にかけられるとか謎の装置で洗脳される小説もめちゃめちゃ読んだ。
他人に携帯を触られるとキレるヤバイ人間になった。(エロ小説を見られないようにするため)
しかし時は流れ、オンラインで豊富なオカズが手に入る今、わざわざたどたどしい文章のエロ小説を読んでも何も思わないだろう。
と、思っていた。
先日何の気なしに昔好きだったエロ小説サイトを覗いてみたら、まだ運営されていた。
3回オナニーした。
追記 そういえばエロフラとかも未だに現役っぽい。 当時のムラムラを思い出すんだろうな。
追記 そういえばエロフラとかも未だに現役っぽい。 当時のムラムラを思い出すんだろうな。