2019-02-15

思いやりのない加害者が生きやす世界

謝罪好きな親友と、謝罪嫌いな私

私は謝罪をすることが嫌いだ。

変に高いプライドを持ち、こちらに非がないと思う場合謝罪しない。

今朝は、駅に向かう地下鉄に行こうと入り口へ向かったら、角がら急に現れた女性二人組が横並びで歩き私にぶつかってきた。地下鉄の出口には一人乗りのエスカレーターがある。エスカレーターで地上にあがり、2m程度の距離でわざわざ横並びになったのだ。見通しの悪い曲がり角で、友達同士だからとわざわざ広がって歩いたのだ。

並び歩いて道を狭め、角から出るのに確認を怠った相手謝罪しない。

正直舌打ちしても許されるんじゃないかと思ったくらい。

道を塞ぐように歩いた子連れもいた。

母と子供2人。横に並んで道を独占し、横を通ろうとする私と子供が軽くぶつかった。

母親は詰めようとも何も言わず、わざわざ広がって手を繋いで歩いた)

最近、硬い立方体みたいなリュックを持つ人に押されることも多いかイライラしてるのはある。

ぶつからないように避けようとしても、通る場所がないからぶつかる。

これは完全に相手が悪い。

親友は面倒ごとが嫌い。

私とは違い、面倒なことになるなら、先に謝罪するようだ。

誰かがタックルしてきて、親友が先に謝罪したのには驚いた。

無駄トラブルを生まない、大人対応だと思う。

でも。

加害者」はどう思うのだろう。

例えば、歩きスマホをして人にタックルしたとする。

相手から謝罪されたら「自分が悪いことした」と考える機会を失うのではないだろうか。

でも。

他人が急に怒ったとしたら、「怒っている人がおかしいのでは?」「そんなことで怒られてかわいそう」という雰囲気になる。

友達同士で居たとすれば、「あの人うざかったねw」と慰めること間違いなし。

自転車飛ばしてようが、道塞ごうが、自分勝手で思いやりのない人が得をする世界

いつ、自分くそみたいなことしたと気づくんだろう。

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