ニュースみてると毎回思うんだ。いわゆるロスジェネ、就職氷河期世代が非正規で低賃金だったり無職のままで放置されているのに、「これからはグローバル社会だから外国人労働者を増やしましょう!」とそちらばかりに力を入れるのって良くないのではないか。
理想だけ言えば両方の雇用が良くなれば良いんだろうけど、国内の問題をまず優先して対処してくれよ。40歳代無職とか引きこもりとか正社員経験ナシとか表立って現れていないだけでそれなりにおるぞ。これらの人々が高齢になったらどうすんの?社会保障費だけで賄えないのは自明なのに問題を先送りにしてどうすんのよ。若者が高負担する未来が目に見えてる国で少子化が進むのは当たり前やん。酷すぎて子供がかわいそうに感じてしまう。
こういうときに無職なのも非正規なのも自分のせいだろって自己責任論を主張する人もいるけど、もう社会的に取り組まないといけない課題じゃないのかな。それがあってからの外国人雇用じゃないのかよ。
その年代の連中が新幹線焼身自殺じいさんと同じく自暴自棄になって(いわゆる無敵の人)やらかしそうで怖いんだが。 そこまでやる奴はそうそういないと思うが、人口はそれなりにいる...
外国人労働者の就労を見込んでいる職種って大概が低賃金労働なんだから、 そこにロスジェネ充てがっても何の解決にもなってなくね?