自閉症スペクトラムの重症例である自閉症は、「今ここにいる自分そのもの」への違和感が限りなく拡大してしまう。
私の読んだ本では、暴れるのでベッドにしばりつけたら、ベッドのスポンジをちぎっては喉につめこんで結果的に自死してしまった。という例がありました。虐待などしていない(むしろ介護者を患者が虐待しそうだった)ことが悲しみつつ書かれた本から明確に読み取れました。
また、IQの高い自閉症スペクトラムと妄想のあらわれやすい病気とも関連が言われているようだ(同じ薬が利いてしまう場合がある)。
だからといって、自閉症スペクトラムにも決定打のような治療法がない。
そして敷居を高くしすぎてしまうと、半陰陽など身的特徴で見てもどっちつかず(その時その時で優勢なホルモンに従わざるを得ない。たとえば小児のときはちんこがあきらかにあったが、あとでおっぱいが大きくなる、生理が不定期にはじまる。またはその逆)の人など、居場所がなくなってしまう。
それは発達障害なり自閉症スペクトラムのケアへの到達もしやすくすることでバランスをとっていくか、
ビッグデータといえるほどのものをあつめてAIで「この人は将来うまくいく」「この人はダメ」って見分けるくらいしか方法がない。
今大きく傾けるのはとくさくではない。
まあ手術知見なども含めて今は試行錯誤の時期ってことだね。 原因は不明だから大なり小なり当たって砕けろでやるしかない。 極端な言い方すれば現代のトランスは将来のトランスの被...