2018-10-07

根本的に、ミニスカだろうが水着だろうがイヤリングだろうが口紅だろうがブーツだろうがコートだろうが、

あるいは女性の胸だろうが尻だろうがヘソだろうが脚だろうが腕だろうが、

それらが男性の対異性感情を刺激するものであるのは事実だ(「男性の性欲を満たすためのもの」とは言わない)。

から「このイラストのこの部分は男性の対異性感情を刺激しますね?」と言われたら全て肯定になる、という点でそれは無敵だ。

これを禁止するのであれば、それは「男性女性好意を持つな」「男性女性の絵を描くな」と言うのに等しい。

現実的には、多くのオタクは「自分がそれをオカズにシコれるかどうか」くらいの基準で「性的か否か」の話をしている。

それで言えば、キズナアイだろうが、境ホラだろうが、駅乃みちかだろうが、乳袋だろうが、ヘソ出しだろうが、その基準は越えない。

ただし、理論上で言えば、男はあらゆるものから妄想を広げてオカズにしうるので(思春期まっさかりの中高生なら特に)、

やはり「完全に性欲と無縁か」と言えば難しいものがある。

一方で、フェミたちは「自分がそれを見て不快に思うかどうか」という基準で話をしている。

また「不快に思う」という体験をしたあとに、しばしば「不快からダメなのではない」という形で正当化を試みるので、

フェミが直接的に攻撃する範囲」と「フェミ理屈によって攻撃されうる範囲」が食い違ってしまう。

このような両者の食い違いが、いつまでも議論の噛み合わない理由であろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん