2018-08-12

いわゆる「おかしい人」は健常者・障碍者関係なく存在する

卑屈すぎる人や尊大すぎる人、暴力的な人、差別的な人、

常識のない人、頭の悪い人、勉強しない人、人の気持ち理解しない人、

距離感の詰め方がおかしい人、そういう人はいわゆる一般社会いくらでもいる。

いくらでもいるのだから、健常者にも障碍者にも関係なく当たり前にいる。

しかして、健常者に対しては「お前そういう態度よくないぞ」というのが普通なのに、

そうでない人には言えないのはなぜなのか。

俺の地域には足の悪い人や車いすに乗った人が数人いて、その中の二人だけ、異常に態度が悪い人がいる。

それは障碍のせいではないと思う。

満員バスに杖を突いて入ってきて、優先席でない席にずかずかと近づいて「そこどいてください!」とどなる。

友達か親戚か介護者かわからないけど、知り合いっぽいが膝の上に荷物を預けようとすると、

「やめろ、自分で持て」と拒否する。「好きで座っているわけじゃない」と主張する。

誰もあんたが好きで足が悪くなったとは言っていない。

原因がどうであれ座っているのは事実から荷物を持ってくれというだけだろうに。

もちろん全ての障碍者がそうとは言っていない。

健常者にいろんな人間がいるように、障碍者にもいろんな人間がいる。

であれば健常者と同様、そういう「おかしい人」には「お前おかしいぞ」と指摘出来てしかるべきだ。

なのにお前らにだけ腫れ物に触るように扱わなければいけないのはなぜなのか。

はっきり言ってお前の足が悪いのと頭が悪いのは全く独立した別問題だ。

足が悪いのはお前のせいではないだろうが、頭が悪いのは徹底的にお前ひとりの責任だ。

あと、今騒がれている異性愛者と同性愛者の話も似たような議論ができると思ったが、

さすがに話が取っ散らかるし身近に具体例がないからやめておく。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん