2018-08-04

スポーツの楽しさ

からスポーツをするが嫌いだった。

走るのも遅かったし、持久力も無いので、体育の授業はいつも億劫だった。

タイムを競う種目では、いつもクラス最下位争いだったと思う。

30歳を超えて、健康のために仕事帰りのジム通いを始めた。

仕事は忙しかったが、24時間営業ジム想像以上に便利で、体力的な余裕が出来たことで、仕事へのメリットも実感できた。

youtubeでsho_fitnessさんのような筋トレ動画を見て、実践するのが楽しくて、週3くらいで通うようになった。

フィジー選手にあこがれて、ジムタンニンマシンも時々使用するようになった。

栄養にも興味があったので、脂質やタンパク質摂取方法に気をつけた生活をしていたら、見た目だけはスポーツが出来そうになった。

運動が出来なかった分、勉強は好きだったので、医者で(見た目は)スポーツマンという、良い感じなステータスを手に入れることが出来た。

スタッフからは、「先生は何でも出来そう」と言われるが、もし実際に球技のようなスポーツをすると、今でも幻滅される自信がある。

妻に似ても、私に似てもスポーツの才能はないであろう息子には、スポーツの楽しさを伝えてあげたい。

しかし、楽しくて勉強をしなくなったらどうしようか、ダンサーになりたいんだ!とか言い出したら...と思うと、学生時代スポーツが出来ないくらいがちょうどよいのであろうか。

  • スポーツ(競い合う)てか運動・体育(体育む)の楽しさだろう 息子の件はフォームと記録の相関関係でも自由研究でやらせれば?

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