自殺する(自分の生命を自己決定で終了させる)のは自由権の一部だというのは同意するけれど、公共の福祉のために人権の一部が制止されることなんてよくあることだろ。そもそも、赤ちゃんがこの世に生まれるにあたって「あなたを産んでいいですか?」「はい」なんて意思確認がされたなんてケースを聞いたことが無い。社会の都合でこの世に産み落とされて、社会維持のために労働の義務を与えられて、生きているのが俺たちだよ。それに疑問を持ってテロリストにならないように、思想教育をしつつ適度に快楽や充足を得られるように社会は設計されてる。真夏日にビールを飲むとかね。
つまりは社会を維持するために個々人の自由を一定レベルで禁止しているんだよ。ただそれだけのことにすぎない。増田はサンクコストって脳天気に言うけれど、自殺を禁止して労働を強制すれば育成&教育の社会コストは失われないで済むわけで、自由化する理由にはなってないよね。自由化するにしたってもっと社会にダメージを与えない部分から、飴玉として自由化されていくわけだよ。
低収入の時点でマイナスなのでペイできてないから。それと、現状強制労働という現実は存在してないので働かせるから死なせられないは成立していない。