これ読んでふと思ったのが、当時の農民のポテンシャルいかほど?ってことなんだよなあ。
個人の身体能力だけなら現代人の想像を絶する高さなのではないかって。小さい頃から力仕事をしているわけだし、遊ぶとなれば野山を猿みたいに駆け回ったり相撲を取ったりしただろうし。
取っ組み合いの喧嘩・徒党を組んでのバトルなども、やりそうではあるがそれはコミュニティの規律の厳しさによるかな。もしそういった事が日常的にやり易かったとしたら、全然兵法を知らない天然軍師な奴も誕生していただろうし、百戦錬磨の力自慢はより多く居ただろう。
そういった想像が出来る半面、飢饉による栄養失調で思いの外体力が無かったのでは?虐待の横行で脳にダメージを負った人が少なくなかったのではないか?教育と倫理観の欠如でいざという場面で逃亡や降参、寝返りなどしやすかったのではないかという、負の想像も出来てしまい、よくわからない。
ヌンチャクやトンファーは農具の形をした武器。 藁の下に隠し持っていても平気。 刀狩りもクリアできる。 農民は強い(確信)