熊田曜子が飛行機の荷物の重量制限について苦言を言っていて、小生も思い出した。
なぜに人は搭乗口に群がりたがるのだろうか。
確かに私自身も搭乗する際、まわりがざわざわし始めて搭乗口に群がり始めるとおしりがムズムズするので国民性なのかもしれないが、飛行機に早く搭乗する理由などほとんど無いはずである。
強いて言えば、先に荷物をぶっこめる、中央席であれば先に中に入れる、それくらいか?
そもそもなぜ整列搭乗をしているかというと、スムーズな搭乗のためとのことであるが、「搭乗完了までの効率」の点ではランダムの方が早い模様。
どちらかというと、「きちんと順番を決めたので自分の座席を確認して喧嘩せずにあせらず乗ってね」という狙いだと思われる。
↓参考記事
http://helppointuk.blogspot.jp/2015/01/airlines-boarding.html
で、話を戻すと、そんなに早く乗りたければ優先搭乗利用しろ、それが嫌なら自分の登場の番まで黙って座って待ってろ、ということである。
搭乗口まわりで座る席がないのであれば、わざわざ搭乗口のまわりに群がるな、だ。
みんなが、ちょっと一つ考えるだけで全体的な効率や満足度が上がるのに、一部のせっかちのアホのせいで、ごちゃごちゃしてみんなそわそわして、やきもきする。病院の待合室のように呼ばれるまで静かに待つ、これである。
さらに大体、群がるやつに限って着陸した瞬間でかい音を立ててシートベルトを外したがる。
「着陸したけどまだシートベルトはしておいてね」といわれているのに。