あらゆるところで炎上を目にすることがある。
それを見て思っていたのは「こんなものいじめじゃないか」ということ。
バカッターは置いておいて、考え方が違うだけで大勢で一人をたたきまくるのはいかがなものか。
http://chu2byou.com/burst-2734
この記事を読んで本当にその通りだと思った。
多くのネット民は、いじめのニュースを見て「いじめは断じて許されない!」と声高に叫ぶくせに、炎上には喜んで参加する。
面白半分で人を傷つけているではないか。自分がやっておいていじめは断じて許されないとは、どの口が言うのか。
炎上の特徴として、当事者はそこまで大きな問題にしていないのに、第三者が必要以上に騒ぎ立てているということがある。
関係のない第三者がどうしてそこまで騒ぎ立てるのか。ただの野次馬ではないか。
このネットイナゴと呼ばれる第三者たちは、叩かれた人物が病んだり自殺をしたらどう感じるのであろうか。
「炎上するネタを作ったのは本人だから仕方ない」とでもいうのだろう。これは「いじめられる側にも問題がある」と言っているのと同じだ。
人を傷つけて何か得をすることがあるのだろうか。人の苦しんでいる様子を見るのが楽しいのだろうか。
10年ほど前「ナントカ還元水」で叩かれて自殺した人がいたよね。
例えば虐めっ子がイジメ動画をアップして炎上する事がよくあるがそれは悪なのだろうか、動画を見ても虐めっ子をそっとしておくのが正しいのだろうか、みたいな問題があるよね。
最近だと女性声優のストーカーをしてトイレの後の便器を触る様子を全世界に発信した人がいたけど 炎上させるなというのは一切反応をするなということか?