2018-03-30

表現の自由戦士のように

私は某漫画が好きだった。

その漫画は、歴史特に第二次世界大戦を描いていた。

男が多数、しか同性愛じみたシーンがあるということで、BL界隈で爆発的な人気を得ていた。

私もそのひとりで、特に好きだったのがA×B。

Aが原爆でBを屈服させるのも愛ゆえと変換する創作が一部にはあった。

さすがに原爆という言葉は使われないが、大怪我を負ったBという構図で受け手理解できるようになっている。

この手の創作は、当時非難を受けていたが、私は好きだった。

原爆萌え妄想したり、ひっそりと書いたり、読んでいた。

けど、「表現の自由だ」「フィクションだ」「Bの重症描写原爆暗喩でAの動機も愛からだとお前が勝手受け取っているだけ」と、

抗議者に言い返すことはなかった。

もし(絶対にないが)、この二次創作実写化されて、被爆者やその子孫が消極的なのに目に触れるようになったら。

反対していただろう。

他にも、私には、法に触れないように児童ポルノグロ画像を見る趣味がある。

これを、合法から阻止するな、と批判者を、ポリコレ棒だと開き直って叩くことはできない。

そんな私でも、いつかは、表現の自由戦士のように

あなたがそう読み取っているだけだ」「フィクションだ」「エビデンスは?」と、

言い返せるようになりたい。

  • 「表現の自由戦士」なんてクソ左翼の激寒ワード使ってる時点で自分の好きなものに砂かけられる覚悟ぐらいしとけバーカ

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん