なお仕事がないと言っても月に30時間分の業務量はあったのでかろうじて月4日は働くことができた。月所定勤務日数は20日だが。
・30前半、男、独身
・勤続10年
・定期異動あり、転居を伴う転勤あり
(1) 1日が長い
とにかく1日が長い。仕事がないとはいえ遊んでいていいわけではないのが難しい。
とりあえず自分の机にはいる必要があるのだが出勤した瞬間に何もやることがないので実際は座っているしかない。
インターネットは監視されているので自社のサイトを隅々まで見るくらいしか使えなかった。
(2) 意外と疲れる
何もしなければ疲れないと思っていたがむしろ普通に仕事をするより疲れる。多分何もしていないことで精神的負荷がかかっているのではないか。
(3) 全てが面倒になる
今まで普通に仕事をして貰っていたのと同じ金額を仕事をしなくても貰えるため色んなことがどうでもよくなっていく。
次の異動後に社会復帰できるのか怪しい。
(4) 有給休暇が足りない
いてもいなくても一緒なのでどんどん有給休暇を取りたくなるのだが無計画に取ると一瞬で足りなくなる。
一週間休んで出勤しても別にやることが溜まるわけではないのでまるで問題ないのだが。
経験上こういうときは勉強しておくと後々役に立つので無為な時間というわけではなかったが、自分は仕事が普通にある方がいいようだった。
人は社内ニートをうらやむけど、望まぬニートはつらいよなぁ
なってみて初めてわかる辛さってあるんだろうな
サーファーと言っても、インターネットの方。 元増田の気持ち、よく分かる。 俺は増田を知ったのもこの会社に入ってからだ。 毎日が苦痛だ。転職も考え何社か当ってみたが、無駄だ...
奇遇だな・・・