結論からいうと私が勝手に映像から誤った解釈をしたんだと思います。
塹壕戦の初期では兵士はヘルメットをかぶっておらず、塹壕からでてる頭がパンパン撃たれて死人が出まくってました。
解説があったかどうか覚えてないのですが、私はここで頭を撃たれても死なないようにヘルメットが支給されたのだと解釈しました。
時代は流れ、ある時、18世紀の戦争についての文章を読みました。
「兵士がヘルメットや鎧をつけてないのは銃の攻撃力が鎧の防御力を上回っているためです」
なんだってー!
じゃあライフリングによって、さらに攻撃力が高まった銃ならヘルメットなんてもっと意味ないじゃん!あの映像は何だったのか。
映画でもヘルメットに防弾効果があると思わせるシーンがありました。プライベートライアン冒頭のノルマンディー上陸作戦のところです。銃弾が飛び交ってる中、ある兵士がヘルメットを脱いだ瞬間に頭を撃たれるんですが、あれを見た人はヘルメット脱がなければ生き延びてたのに、と思わせる効果がありました。
ヘルメットが防弾に効果があると思わせるのは今後一切やめてほしいです。
追記
↓
昔のヘルメットは性能が悪かったとか一発被弾したのに使い回して効能が薄れたとかそういう話じゃないの
別に銃弾を防ぐ為だけじゃないんでない? 禿げてるやつがいたら目立つとか 転んだときの防御とか あるいは命中しなくてもかすった場合は玉がそれるとか 必ずしも命中したときの防...
イラクかどこかに出撃した米兵がヘルメットで狙撃から助かった話をやってたやん?
たたえよ鉄カブト!
その本の一文だけでヘルメットで防弾は不能と断じるのは間違ってるのではないかな 現在でも例えばこんなのを調達しようとしてるし anond:20170809103025
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E9%97%98%E7%94%A8%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%88 1670年代以降、銃器類の性能向上によって防護能力が不足してくると廃れ始め、18世紀以降にライフル銃が登...
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