100㎡ほどの、滑り台と砂場、ベンチが2個あるだけの小さな公園。他には誰もいない。
キャンプ道具を新しく買ったので、キャンプで使う前に使い方をマスターするために、作業をしていた。
すると、自転車に乗ったおばさんが公園前に立ち止まり、話しかけてきた。
特に名前も気にせずいつも使っていたので、知らなかった。なので、
「ちょっと分からないですが、そのあたりの看板に書いてないですか?」
と返した。するとおばさんは看板のほうへ向かって歩いていった。
やり取りが終わったあとに、なんで名前なんか気にしてたんだろう、待ち合わせとか?、と思いを巡らすも、「これだ!」という明確な回答が思い浮かばない。
一通り作業が終わったので、帰る前に公園の名前が書いてないか確認してみた。
すると公園の入り口に石のプレートがあり、○○児童公園と書いてあった。
児童公園? 大人は使っちゃダメだったのか? と思い、注意事項の掲示板をみると
「児童公園ですので、子供が遊ぶのを邪魔してはいけません」と書いてあったが、大人は使うなとは書いてなかった。
深読みしすぎかもしれないが、あのおばさんは、
ということを遠回しにいいたかったのか、という考えに至った。
誰もいない公園で、誰にも邪魔しないように作業してるだけなのに。
大人が使っていると、子供が近づきにくいからという、電車の優先席に座らない健常者みたいな配慮が求められるのか? 今時の公園は。
これは自分が深読みしすぎならいいのだが、本当に公園の利用でこんな配慮をしないといけないのなら、なんて生きづらい社会になったものだと思う。
防犯的な意味で声をかけてきたんじゃない? 都内だとまだまだ革マルとか中核派が活動してるから
ジャップってほんとめんどくせえな