2017-06-25

セックスしたい、でもめんどくさい

タイトル通り。

セックスしたい。だがまずそのセックスに至るまでがめんどくさい。

風俗なのは興味はないから、素人というか、最低でも出会い系などを使用してどうにかして相手を探し出し、最低でも会うことに合意してもらわなければならない。

それが先ずものすごくめんどくさい。

それが仮に、すでに知ってるある程度気心の知れた友人知人で、応じてくれそうであったとしても「セックスしたい」などと直球投げて出来るわけはない。

もちろん、恋人だの嫁だのを作れば、そうしためんどくささから解放されるが、そこに至るまでのめんどくささは、過労死するのではないかと思える程きついものだ。

ともかくも、簡単セックスしたいと思ってもそこに至るまでが先ずめんどくさいのだけど、実際のセックス自体もこれまためんどくさい。

キスして、愛撫して、指やら口やらを使って、・・・などという行為本能的に自動化されているわけでなく、あくまでも計画的に考えてやらないといけない。

焦らすのがいいのか、暴力的情熱的にさっさと挿入がいいのか、などなど相手性格を考えつつ、反応などを慎重に見ながらベター or ベストを目指さねばならない。

そして挿入中でも頭の中は考え事で常にいっぱいである。相手の反応然り、対位をどうするか、スピードはこれでいいのか、いつ果てるといいのか、早漏なら自分が先に行ってしまってはいけないし、遅漏ならもしいけなかった時相手に何と言い訳しようか、etc.などなどあまりにも考えなきゃならないことが膨大すぎる。

結果、性的興味や興奮よりもそのめんどくささの方が嫌になるので、「TENGAでいいかぁ」などという境地に達する。

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