国が医療費を減らせば国の平均寿命は下がる
国が研究費の総額を減らせば国の研究レベルは低下する
経済が悪くなれば失業者は増える
そんな感じで、集団への環境が変わると、集団としての挙動は決まる
しかし、そのしわ寄せで影響を受けた個人は、その悪化は自己責任と言えるんだろうか?
逆境でも影響受けず長生きして活躍する人はいる
めちゃくちゃ恵まれてても生かせない人もいる
そりゃ個体レベルの話
個体の挙動は予測できない
集団としての平均寿命はわかって、個体も数年後の生存確率はわかるけど、この人はじゃあいつ死ぬか?ってのは誰にもわからない
量子力学と一緒
集団での挙動と存在確率はわかるけど、粒子1つの動きはわからない
集団としての平衡が変わる政策がありながら、個体での環境悪化を自己責任と呼ぶのって、どういう意味があるんだろうか?
どんな正当性があるんだろうか?
人生なんて運だって、誰もがわかってるはずなんだけどね
Permalink | 記事への反応(1) | 14:31
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anond:20170614143141 何したって最終的には自己責任なんだけど そういうことは置いといて こういうご都合主義の自己責任が流行ることで国が責任転嫁をできる 本来国に向かってきそうな矛...
国による誘導かーなるほどね
anond:20170614143516 あのとき傭兵としていっていた日本人の救出ではあとで国に色々文句言うやつが居たけど その後に拉致されたボランティアの人のときは自己責任論が出てたでしょ どっ...