https://twitter.com/micorun/status/868415841812873216/photo/1
頭の悪い人「りんご、赤い、おいしそう」
頭のいい人「青森県、Apple、万有引力、椎名林檎・・・・・・」
でりんごから連想される単語数やそのスピードで頭の良さが測れるというものだ。
博識=頭がいいというのは、間違いではない。
しかし、実際に仕事に役に立つのは思考の広さではなく、深度である。
頭の悪い人「りんごがある」「おいしそう」⇒おわり
博識「りんごがある」「おいしそう」⇒「青森県、Apple、万有引力、椎名林檎(ドヤァ)」⇒おわり
頭のいい人「りんごがある」「おいしそう」⇒「食べたい」⇒「持ち主の許可が必要」⇒「誰のだ?」⇒「Aの可能性が高そう」⇒「A、りんご食うぞ。ありがとう」とまんまと林檎にありつくことができる。
林檎からリンゴ・スターを思い浮かべることができるのは、ビートルズを知っている人間だけだが、
林檎を食べるために、その林檎の持ち主の許可を得ればいいと言うことは誰でも思いつく。
手洗いの様に、歯磨きの様に、掃除の様に、能力ではなく癖なのだ。
ただし、
「りんごがある」⇒「今日は暑い」⇒「りんごが傷む可能性がある」⇒「冷蔵庫に入れておこう」⇒BOSS「おい、俺のりんごしらないか?」⇒「冷蔵庫に保管しました」⇒BOSS「あ?誰が勝手に移動させていいって言った。殺すぞ」⇒「ひぃぃ」