2017-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20170305042440

自分の「死」に恐怖を感じる気持ちから結婚をするし、子供をつくるものだとばかりずっと考えていた

或いはそういう気持ちを抱いたり考えたりしたことがないのであれば、単純に性欲に従っているだけだと思うのだけれど

「消費するだけで何もできない人間」は逃げではなく、そういう性欲に従っているだけの人である傾向があるのかなって

自分という人間個体の死による消失は今のところ避けられないけど、自分の一部なら生きながらえられる

人は細胞単位永遠の命でさえ無理だけど、最悪の自分の遺す情報ならそれなりに長く保存されてくれるのではないだろうか

ミーム、なんて言葉もあるけれどどうだろう? 本でも書く? 自分程度の本は誰が読む?

紙の寿命はどの程度だっただろう? 読まれなければ意味はないが、紙の寿命までにさてどれだけの人が読むだろう?

墓のように石に名前でも刻んでおく? それでさえ百年くらいで風化して、誰も自分名前さえ知らなくなってしま

増田に書き散らしているこんな駄文は論外としても、人間個体つくっておけばそれらよりは随分と違ってきて、

そいつ墓石や紙と違ってまた次に情報を受け継がせる能力があるだろうとはある程度は信じられる

結局は己の遺伝子情報を、子供という形で次に繋げるのが、死を避けられない現状において、

自分の一部を遺す手段としては一番マシなのかなぁと愚考の結果、至っている

逆説的に、結婚して自分情報を次代に受け継がせる能力がある、または遺すことは生物的に価値があるものだと社会判断される

ちなみに僕は死ぬのこわいし、結婚したいし、子供ほしいけど、童貞です

記事への反応 -
  • 消費するだけで何もできない人間が結婚に逃げるのか 愛や子供とかいう生産行動に始めて触れてテンションが高くなっているのか

    • 自分の「死」に恐怖を感じる気持ちから結婚をするし、子供をつくるものだとばかりずっと考えていた 或いはそういう気持ちを抱いたり考えたりしたことがないのであれば、単純に性欲...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん