自分の「死」に恐怖を感じる気持ちから結婚をするし、子供をつくるものだとばかりずっと考えていた
或いはそういう気持ちを抱いたり考えたりしたことがないのであれば、単純に性欲に従っているだけだと思うのだけれど
「消費するだけで何もできない人間」は逃げではなく、そういう性欲に従っているだけの人である傾向があるのかなって
自分という人間一個体の死による消失は今のところ避けられないけど、自分の一部なら生きながらえられる
人は細胞単位の永遠の命でさえ無理だけど、最悪の自分の遺す情報ならそれなりに長く保存されてくれるのではないだろうか
ミーム、なんて言葉もあるけれどどうだろう? 本でも書く? 自分程度の本は誰が読む?
紙の寿命はどの程度だっただろう? 読まれなければ意味はないが、紙の寿命までにさてどれだけの人が読むだろう?
墓のように石に名前でも刻んでおく? それでさえ百年くらいで風化して、誰も自分の名前さえ知らなくなってしまう
増田に書き散らしているこんな駄文は論外としても、人間一個体つくっておけばそれらよりは随分と違ってきて、
そいつは墓石や紙と違ってまた次に情報を受け継がせる能力があるだろうとはある程度は信じられる
結局は己の遺伝子情報を、子供という形で次に繋げるのが、死を避けられない現状において、
自分の一部を遺す手段としては一番マシなのかなぁと愚考の結果、至っている
消費するだけで何もできない人間が結婚に逃げるのか 愛や子供とかいう生産行動に始めて触れてテンションが高くなっているのか
自分の「死」に恐怖を感じる気持ちから結婚をするし、子供をつくるものだとばかりずっと考えていた 或いはそういう気持ちを抱いたり考えたりしたことがないのであれば、単純に性欲...
君は自分の価値を自分自身で見いだせないんだね そうか、結婚出産は承認欲求の高まりでもあるんだ