その絵描きは本格的に書き出して3年前後、正直まだ上手いとは言えない
レベルだ。主にTWitterで二次創作を投稿するのが主な活動らしく
RTもいいねもだいたい2桁いくかどうかで2桁前半で留まるぐらいの実力だ。
努力はしていた(ようには見えた。)そんなある日、その絵描きは
模写が入ったものだった。それはRTもいいねも4桁を越える人気な
絵描きであればよく見る数字であったがその絵描きにとってはとんでもない
大反響で努力が報われたと思えているだろう。しかしその絵描きはそこで
終わってしまったように感じた。その絵を投稿してしばらくしてその絵描きの
言動が大きく変わってしまった。今までになかった自分語りが多く
自分の能力を褒める、絵について持論を語る・・・また、同人誌を作って
それなりに数が掃けたらしく次は100冊用意するなどといいだしている。
別にそれらが何か悪いことではない。ただここで成長が止まってしまうの
だろうと感じただけである。まずその絵描きは実力がついてRTといいねが
4桁を越える絵を描けたのではなく、自身の絵柄を完全に捨てた模写の
パロディの力で取れただけなのである。アイディアは評価できるが
決して自身の画力ではない。おそらくそれを勘違いしていている。
つまりは自分はTwitterで4桁取れる実力がある人気な絵描きだと