事件の犠牲者数については30万人説からゼロまで諸説あり、その背景として、「虐殺」の定義、地域・期間、埋葬記録、人口統計など資料検証の相違がある。
- 30万人以上 - 1947年の国民政府による南京軍事法廷判決書。中国共産党政府の見解はこれに依拠している。なお、この説には南京城外の犠牲者数は入っていない。30万人説は資料的根拠が乏しく、日本側の学者からは支持されていない。
- 20万人 - 極東国際軍事裁判判決。松井司令官に対する判決文では 10 万人以上。
- 11万9000人以上 - 南京郊外を含む説としては、中国兵犠牲8万、民間人犠牲3万9千(南京城内:1万2千人、農村部:2万7千人)、計11万9千人以上という笠原十九司がいる。
- 4万人 - 秦郁彦は、中国兵犠牲3万、一般人犠牲者1万人(南京城市のみ)で、4万人を上限とした。ほか久野輝夫は37,820人とする。中国文献では、中国軍約11-12万人のうち約4-6万人が南京で戦死と捕虜(行方不明を含む)とされる。
- 1〜2万 - 板倉由明は、中国兵の犠牲8千人と一般人の犠牲者5千人(南京城市と周辺農村部の一部(江寧県のみ))を合計し、1万-2万人とする。当時の戦闘詳報などの公式記録には約1万前後の敗残兵(捕虜)の殺害記録もある。
- ゼロ - 「大虐殺」否定説・戦時国際法上合法説では、30万人の市民の「大虐殺(大屠殺)」はなかったと主張。
いわゆるネトウヨは「全ての肯定派は30万人説を支持している」と批判する、
というズレがある。
気になったんですけど、結構批判されていますね。 南京の虐殺は結構本当にあったものだと思われてるんです? 自分は全然興味がないので、元々いた人口や行われたとする期間などから...
南京事件論争 - Wikipedia 事件の犠牲者数については30万人説からゼロまで諸説あり、その背景として、「虐殺」の定義、地域・期間、埋葬記録、人口統計など資料検証の相違がある。 ...
日本では否定派でも0人説を支持していないが、 いわゆるはてサは「全ての否定派は0人説を支持している」と批判する、 というズレがある。
数が違うってところでしょうね。
あったことにされているのです。 1.歴史検証的には人数の大小で説は分かれている (写真検証で移っているのはほぼほぼ中国兵) 2.南京の外国人宣教師が現地の女性を学校敷地内...
政治的見解としても学術的見解としても南京大虐殺はあったというのが定説。 「虐殺はあった」と「虐殺は少なかった」で論争はあっても、 「虐殺はなかった」は「ホロコーストはなか...
あったかなかったかで言うとあっただろうけど、 中国側の主張は数盛りすぎじゃね?ってとこだろ
皆さんの意見参考になりました。ありがとうございました。 戦争法上は0と見なす、という解釈もあるんですね。 でも民間人には適用されないと思われるので無理がありそうですけども...