2017-01-17

韓→英、中→英の翻訳は上出来なのに日語への翻訳ダメなままなのは何故

慰安婦像問題とかで韓国現地メディア記事を読むんだけど、ハングル語日本語文法がほぼ同じだからGoogle翻訳意味理解できるほどには翻訳される。

しかし、一つ一つの単語人名翻訳メチャクチャになることが多くて、たまに全然意味不明文章になることがある。人名なのに人名認識せずに変な単語に訳されたり。

当初この原因は「ハングル同音異義語がたくさんあるから意味不明になるのは仕方がないのかな」と思っていたのだが、ある時、試しにGoogle自動翻訳ハングルから英語への翻訳を試したら、単語の間違いなどなくキレイ英語翻訳されていた。日本語訳で気になっていた人名翻訳ミスも起こっていない。

 

この上出来な英語自動翻訳は、中国語にも有効で、Google自動翻訳中国語から日本語翻訳しても、メチャクチャ文章ばかりになってどうしようもない。しかし、中国語から英語への自動翻訳では意味が汲み取れるキレイ英語翻訳される。そこからこの英訳ニュアンスが正しいかチェックを入れていける。なので中国語ネット記事を読みたい時は、まずは英語自動翻訳する習慣がついてしまった。

 

中韓語などがメチャクチャ日本語翻訳される原因は、まず単語をバラして英語翻訳してから日本語に変換して文章にするという手順を踏んでるからだろうが、今はわざわざ単語をバラさなくても文章丸ごと英訳してからそれを日本語に訳したほうがまだマシだろう。でも、英語から日本語への自動翻訳メチャクチャなことがまだ多いから無理なのかな。

  • この傾向はロシア語翻訳でも同じですね。 露→日 では意味不明になるものが多いんですが、露→英ならおおむね理解できます。 英語話者が多いせいで、英訳技術のほうがフィードバッ...

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