「車嫌いということなので…」と腰が引けている人もいるが、こんな態度はさらに状況を悪化させてしまうので私ははっきりと書く。
そもそも日本の鉄道好きは日本の国土と言うハンディキャップで売れっ子になって以来、「鉄道好きをかわいそうな存在と見ないでほしい」と語っていたが、そんなことが言えるのは日本人の鉄道好きが売れっ子で「勝ち組」だからだ。彼らは車嫌いやハンディキャップという武器を存分に使ってのし上がってきたのである。なぜなら一般人としての彼らが特別扱いをされないで振舞えるほど日本は優しい現実社会には思えないからだ。
弱点に溺れる人間は嫌われるというのはその通りである。では、今までの鉄道会社への猛烈なバッシングはなんだったのか?メディアの姿勢は完全なダブスタではないか。日本人の鉄道好きを擁護している人たちはその前に彼らが何をしてきたかをよく見てからものを言え。
しかも最近の鉄道好きを見ていると、ハンディキャップ持ち・車嫌いであることを利用しながら自信を特別視しないでほしいなどと抜け抜けと言っているところを見ると、日本の鉄道好きにとっては「自動車嫌い」と「日本」こそ最大の商売道具であると言わざるを得ない。
鉄オタってネットで1位2位を争うほど雑にぶっ叩かれてる印象だけど
日本の鉄道趣味が1980年代のバイク文化とおなじ末路をたどりますように。 サヨクより