意識高い()でもない。
加えて、自分の会社でも辞めた人、辞めようとした人を見ていろいろ考えた。
それで思ったのが、「意識の高い低い」について。
意識の高さはモチベーションに繋がるから、いいことだとは思う。
それはどんな仕事であれ、前向きにこなせるだろう。
しかし、その意識の高さに対して、仕事の内容が意識を下げる仕事だったら、
そのギャップに辛さを覚える気がする。
意識の下がる仕事は本人にもよるので、内容の問題ではないし、特定することもできないだろう。
仕事がしたくても、できないような状況で不満が溜まっていく。
なければ作ればいいという人もいるだろうが、この場合、そういった行動論の話ではなく、
また、意識の低いというのは本人によるので具体的なものはないが、
意識を高く持たせるのは社員を定着させるためにいい手段だと思う。
しかし、それは言葉ではなく、仕事で行わせないといけないんだなと思った。
またはお金を本人の期待値以上にして、期待を持っていると示してあげる。
そして、それができないのなら、意識を高く持たせてはいけない。
なぜなら、ギャップで退職者は増えていくだけで、おそらく会社には後々還元されることはないだろう。
それでもきっとこの会社は退職した人がまとなことになっていたら、
退職した人を育てた優越感に浸り、自分を省みたりはしないんだろうと思う。